脊柱管狭窄症について

文責:院長 柔道整復師 広瀬 潮

最終更新日:2021年06月16日

◆主な症状

 脊柱管狭窄症の場合、しばらく歩くと、歩けなくなるほどの足のお痛みやしびれが出ます。

 数分休憩すると痛みが良くなり、再び歩けるようになります。このような症状を「間欠性跛行」といい、脊柱管狭窄症の特有症状です。

 また、足の痛みは前かがみにしていると楽になる場合が多く、反対に腰を反らすと足に放散する痛みが出るのも特徴の一つです。

◆脊柱管狭窄症の原因

 脊柱管狭窄症は整形外科などでレントゲンやMRIで診断をされます。主に腰骨(腰椎)の変形や椎間板の変性、腰椎を支える靭帯の変性・肥厚などにより、足へ続く坐骨神経や大腿神経などが圧迫されて、足の痛みやシビレが起こります。

◆悪化すると

 足腰の筋力が衰えて、やせ細ってしまい筋力低下がおこります。

 また、下腹部や臀部の感覚が鈍くなり尿漏れなども起こってしまいます。

 このような状態になっている場合は、一刻も早く病院へご相談ください。

◆当院での施術

 当院では、レントゲンやMRIで変形などがあった場合でも、症状を悪化させている原因が無いか?を探すことから始めます。

 姿勢のゆがみ、筋肉や神経の状態などを詳しく検査をして、施術によりどのくらい改善できるものなのか?を調べていきます。

 検査結果のよくある例として、腰や骨盤を支えるインナーマッスルが弱くなっていることがあります。このインナーマッスルが弱ると、筋肉で姿勢が支えられず、腰骨(腰椎)に負担が増え変形や椎間板の変性、靭帯の肥厚を起こす原因の一つとなります。

 腰や骨盤のインナーマッスルが弱くなる原因は【座っていることが多い生活習慣】や【運動不足】、【加齢によるもの】などがあります。

 インナーマッスルが弱ると、猫背や姿勢の傾きが起こり、足腰の筋肉に負担が増えて筋肉が硬くなってしまいます。筋肉は硬くなると血行が悪くなり足の神経が圧迫されて、脊柱管狭窄症と似た症状が出てしまいます。

 

 当院では、腰・骨盤のインナーマッスルを【楽トレ】という電気刺激でトレーニングして腰をしっかり支えられるようにして負担を減らします。(筋肉は何歳からでもしっかりと強化できます。)

 それと同時に、猫背や姿勢のゆがみを、コンピューターで骨格矯正を行い、足腰の筋肉の負担を減らしていきます。

 

 脊柱管狭窄症と診断されて、痛み止めやブロック注射、手術をしても改善されずにお悩みの方が、当院にご来院されています。お悩みの方は、あきらめずにご相談ください。

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